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「ボールペンの王者」ティエンロンが日本企業の傘下へ 外国資本によるベトナム大手ブランドの買収がさらに拡大
日本のコクヨ株式会社は、ベトナムの国民的文具ブランドであるティエンロン・グループ(TLG)の買収を進めると発表した。 コクヨは12月4日、ベトナム最大の文具メーカーであるティエンロン・グループ(TLG)を、株式取得および公開買付の2つの取引を通じて買収する方針を明らかにした。 計画によると、まず創業者および関係者が保有するティエンロン・アントィン(TLAT)社の全株式を取得する。同社はティエンロン株の46.82%を保有している。 その後、追加で18.19%の株式について公開買付を実施する予定である。 今回の取引総額は約276億円(約4,700億ドン)と推定されており、1株当たり約82,000ドンに相当する。買収資金はすべてコクヨの自己資金によって賄われる。なお、ティエンロンの関係会社である Phuong Nam Cultural JSC と PEGA Holdings JSC は今回の取引対象外となっている。 取引が成立すれば、コクヨは合計65.01%の株式を取得し、ティエンロンはコクヨの子会社となる。こうして、ベトナムの「国民的文具ブランド」は正式に海外資本の傘下に入ることとなる。 [...]